教職員/講師の紹介 Teacher
教職員 自動車工学科
profile
山本 隆志 先生
1級自動車工学科 教諭/一級自動車整備士
【担当科目】ガソリン構造,ガソリン整備,実習
【所有資格】一級小型自動車整備士,二級ガソリン自動車整備士,二級ジーゼル自動車整備士,二級自動車シャシ整備士,二級二輪自動車整備士・一級自動車整備士指導員,職業訓練指導員,自動車検査員,自動車整備技術コンサルタント,第二種電気工事士
鹿児島県鹿屋市出身。趣味はスポーツ観戦。
経歴・プロフィールを教えてください。
鹿児島工科専門学校(現・鹿児島工学院専門学校)自動車工学科卒業。トヨタカローラ鹿児島株式会社(トヨタ技術コンクール九州大会優勝・トヨタ技術コンクール全国大会準優勝,優秀賞)を経て,KUCユニバーサルカレッジ(現・鹿児島工学院専門学校)にて現職です。
主にどんなことを教えていますか?また授業で大切にしていることは何ですか?
工学院では,基礎から最新技術まで,クルマをゼロから学べます。実習主体だから,勉強が苦手な人も“クルマの楽しさ”を体感しながら学べるように心掛けています。
工学院はどんな学校ですか?
先生と学生の距離が近いため,安心して学生生活を送れます。企業で働く環境にできるだけ近い実習設備や機材を整えています。
工学院はどういう学生に向いていると思いますか?
・車が好きな人。自動車整備士は常に車と向き合う仕事になるため,もちろん「車が好き」であることは大前提といえます。
・人と話すことが好きな人。点検や修理を終えた時も,お客様に問題の原因や修理した箇所を説明したり,アドバイスをすることもあります。
工学院での教員生活で,特に印象に残る出来事や学生との思い出を教えてください。
海外研修旅行です。何もかもが初めての経験を学生と一緒に体験できる喜びは,生涯忘れられない思い出になること間違いなしです。現地の人たちと言葉を交わし,風景を見て感動する。研修旅行で海外へ行き,その土地の文化を学ぶことは,貴重な体験になります。
入学前に一読してほしいおすすめの本を一冊,教えてください。
『豊田喜一郎 自動車づくりにかけた情熱』(あかね書房)です。戦争や恐慌が続いた波乱の時代に,モノづくりの力で世界を切り開いた豊田喜一郎。「世界のトヨタ」,そして日本の自動車産業の発展は,彼の存在なしに語ることはできません。
先生が最近ハマっていることを教えてください。
DIYです。実際の自分たちの暮らしのなかで使う家具を作るのは,とても楽しいです。自分の手で作った家具には,強い愛着が湧き,家族も喜んでいます。
工学院への進学を検討している方へメッセージをお願いします。
自動車工学科では,自動車の基本原理から専門的な内容まで徐々に学習していきます。また,自動車に関する工学や法律の知識などについても総合的に学ぶため,本科の卒業生は,企業の中でも中心的存在となっています。高い評価をいただけている本科で,ぜひスキルを磨いてみませんか。
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実習主体の学びだから,“クルマの楽しさ”を体感できる