教職員/講師の紹介 Teacher
非常勤講師 建築デザイン学科
profile
冨永 勝弘 先生
建築デザイン学科 外部講師/鹿児島高等技術専門校(職業訓練校)・一級建築士
【担当科目】建築設計製図Ⅰ
【所有資格】一級建築士,1級建築施工管理技士,一級建築大工技能士,建築大工職業指導員,第二種電気工事士,福祉住環境コーディネーター(2級),カラーコーディネーター(3級),危険物取扱者乙種4類
鹿児島市出身。趣味はものづくり(木工),山登り(近場),ドライブ。
経歴・プロフィールを教えてください。
家具屋(製造販売)の長男として生まれ,工業系の高校から大学を経て,建設会社で13年間現場監督をしていました。その時期に貴重な経験を得,そして多くの資格も取ることができました。その後1989年から県の教職員(その間に6年間県へ出向)として延べ6校で約30年間教鞭を執っています。
主にどんなことを教えていますか?また授業で大切にしていることは何ですか?
1年前期の建築設計製図Ⅰ(週6時間)は,専門学校でのスタートの授業で,特に大事に学んでほしいと考えています。建築の基礎・基本を大事に,提出期限を守ることを中心にしています。生徒の学ぶ姿勢として「知識と実践」「疑問から逃げない」「責任と信頼」を,基本的姿勢として教えています。
工学院はどんな学校ですか?
・建築の創造性を育む学校
・資格取得に特化した学校
・最後の学生生活を送る学校
工学院はどういう学生に向いていると思いますか?
・建築を学ぶ意欲のある学生
・こつこつと努力できる学生
・建築を通して自分を成長させたい学生
工学院での教員生活で,特に印象に残る出来事や学生との思い出を教えてください。
会うたびに,成長する生徒たちの姿。
入学前に一読してほしいおすすめの本を一冊,教えてください。
建築以外の力が問われる場面もありますので,建築に偏ることなく,好きな分野を読んでおくと良いと思います。
先生が最近ハマっていることを教えてください。
動く木工製品をつくること。木製水車を3基作りました。
工学院への進学を検討している方へメッセージをお願いします。
2〜3年間の短い学生生活ですが,ここでの取り組みで,建築の「見える景色」が変わります。先生方や仲間とのコニュニケーションを大事にしながら,限界を決めずに頑張ってください。
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「見える景色」が変わる,工学院での学生生活