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電気主任技術者になるためには

電気主任技術者になるためには

電気主任技術者って何?

一般にビル,工場,病院,大型施設等の電気設備は高圧(交流600Vを超える,直流は750Vを超える)で受電しており,高圧で受電している設備の機器を事業用電気工作物といいます。

電気事業法上,事業用電気工作物の機器は資格を有するものでなければ点検・保守をすることができません。

みなさんが普段,何不自由なく電気を使用できるのは目に見えていないところで電気設備の点検・保守がしっかりされているからなんです。

事業用電気工作物の点検・保守をするには「電気主任技術者」の資格が必要になります。

電気主任技術者の資格には、第一種,第二種,第三種の3種類!!

【第三電気主任技術者】

電圧5万ボルト未満の事業用電気工作物の保安の監督を行うことができる。電気主任技術者の中で,約8割ほどは「第3種」で保安の監督が行えます。

 

【第二種電気主任技術者】

電圧17万ボルト未満の事業用電気工作物の保安の監督を行うことができる。

 

【第一種電気主任技術者】

すべての事業用電気工作物の保安の監督を行うことができる。

 

・電気主任技術者の資格は難易度が高いですが,本校の卒業生では合格者を輩出しており,電気業界で活躍しています。

取得すれば・・・こんなんことも

取得すれば・・・こんなんことも

資格を取得すれば,就職先で高い手当額を支給されたりもします。

 

電気主任技術者は「一生,食いっぱぐれない」資格といわれるだけに

周りからも,高く評価されるため資格取得を目指す人は多いです。

 

電気は奥が深く,面白い!

興味がある人はぜひ工学院のオープンキャンパスでお待ちしています。