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1級自動車工学科インターンシップ

1級自動車工学科インターンシップ

1級自動車工学科では、2年生を対象に就職内定先でインターンシップ(体験実習)を行っております。

本校1級自動車工学科のインターンシップは,就職先である職場に実際に赴き,校内で習得した知識・技術の向上を目指すと同時にその職場の仕事内容や雰囲気を知ることを目的としております。

また,体験実習を通じて自動車整備士になるための自覚が芽生え,体験実習後の学習意欲が高まることを期待しています。

1級自動車工学科 2年 指宿 笑澄

実習内容

初日に職場の1日の流れを確認。

その後,点検(無料初回点検,12か月点検,車検整備)やブレーキ,ベルト,ワイパー,オイル交換な

ど定型的な作業や洗車について学びました。

実習を通じて学んだこと

短い限られた時間の中で部品交換や点検,洗車までしなければいけませんでした。

最初のころは作業に時間がかかっていたのですが,先輩に作業のコツを教わり作業スピードも上がりスム

ーズに作業を終えることができるようになりました。

実習を終えて「残された学生生活をどう過ごすか」

インターンシップの1か月間で,前の自分より成長することができました。

学校で実習作業をする際に,インターンで学んだことを活かして行動していきたい。

また,1級国家資格試験に向け,しっかり試験対策に取り組みたいと思います。

そして,残された最後の学校生活を充実できるように楽しみたい。

 

1級自動車工学科 2年 立元 俊樹

実習内容

最初にスタッフとしての心得について,整備士としてどのようなことを心掛けて作業をすれば良いかを学びました。

実際に整備現場に就き車検班として,ベアリンググリース,エンジンオイル,ブレーキ,足回り部品など様々な整備作業を体験させていただきました。

実習を通じて学んだこと

「作業時はヘルメットを被る」,「車両後退時は笛を吹く」,「掛け声をしっかりする」ことで安全への配慮

がしっかりなされている。

早く作業をすることも大事だが,綺麗,そして丁寧に作業することが必要だと分かった。

また,整備後の最終確認をしっかりすることが最も大切なことであるということを学びました。

実習を終えて「残された学生生活をどう過ごすか」

実際の整備現場を経験してみて,学校での実習とは緊張感が全然違った。学校での実習も実際の現場だと

思って取り組んでいきます。

また,1級自動車整備士課程ということで周りの方々からの期待もかなり大きいと感じました。

今後,しっかり勉強をして1級自動車整備士試験の合格を必ず掴み取りたい。