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BIMとは、「Building（建物を）Information（情報で）Modeling（形成する）」の略で、建築物をコンピューター上の3D空間で構築し、企画・設計・施工・維持管理に関する情報を一元化して活用することをいいます。
建築業界では、大手ゼネコンを中心に導入が進んでいる概念で、これまでの仕事の進め方を、今後、大きく変えていく可能性があります。
上の画像は2Dで書いた平面図になります。
これをBIMで作図すると、3Dで立体的に表現することができます。
上の画像は本校の学生が実際にBIMで作成した建物です。
本校の授業では「Archicad」というBIMソフトを扱い、最新の技術を使いこなせるように指導をしています。
公共工事では、これから先、BIMの使用が義務付けられるようになっていくため、これからの建築業界では必須のスキルになります。
また、その他にもIllustratorやPhotoshopといったソフトの扱い方も学ぶことで自分の設計した建物の表現も身につけます。
少しでも興味を持ってくれた方は、ぜひオープンキャンパスへお気軽にお越しください。
